記者会見で話す英国のジャビド保健相=19日、ロンドン(AP=共同)

 【ロンドン共同】英国のジャビド保健相は19日の記者会見で、新型コロナワクチンの追加接種を進め、限定的な行動規制を一時的に導入した効果により、英国での新変異株「オミクロン株」感染は「後退しつつある」と強調した。重症患者の数も昨夏の水準まで減少しているとして、27日から規制をほぼ撤廃することで「ウイルスとの共生」を本格的に進めていく考えだ。

 今回の規制撤廃は人口の大半を占めるイングランドが対象となる。

 政府は昨年12月中旬に一部規制を再導入した。国民に可能な限り在宅での勤務を求め、公共交通機関や映画館でのマスク着用を義務化。今後はこれらの行動規制がなくなる。