佐賀県鳥栖市は13日、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた地域経済の消費喚起策として3月中旬、市民を対象にプレミアム付き商品券を発行すると発表した。紙の商品券と併せ、電子化した商品券も同市で初めて発行し、キャッシュレス化の推進を図る。

 5千円相当の商品券を4千円で販売し、大型店でも使える「共通券」と大型店以外で使える「専用券」を2500円分ずつセットにする。紙の商品券を2万5千セット、電子化商品券を5万セット販売し、1人につき各5セットまで購入できる。

 2月中旬から同月末まで購入申し込みを受け付け、多数の場合は抽選して3月中旬から販売する。8月末まで市内500店舗で利用できる見込み。国の地方創生臨時交付金を活用し、事業総額は1億2639万円。

 18日に開く臨時議会に商品券発行事業を含む一般会計補正予算案を提案する。補正予算案には、佐賀県東部環境施設組合が同市立石町に整備する次期リサイクル施設用地取得事業費1億1682万円も計上している。(樋渡光憲)

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