新ユニホームを披露する4選手。(左から)中野嘉大、中野伸哉、朴一圭、守田達弥=鳥栖市文化会館(撮影・山田宏一郎)

 Jリーグからパワハラ問題で重い処分を科せられた直後だけに、厳しさも実感する船出となった。サッカー・J1サガン鳥栖が14日に開いた新体制発表会。冒頭、運営会社「サガンド・リームス」の福岡淳二郎社長がサポーターらに謝罪し、その後、川井健太監督や選手らが2022シーズンに懸ける熱い思いを語った。

 「サガン鳥栖に関わる全ての方の期待を裏切ることになり、深くおわびする。クラブの調査やマネジメントの甘さを反省している」。冒頭、福岡社長はこう謝罪し、信頼回復に向けて「社会的に責任ある立場であることを見失わず、再発防止に取り組みたい」と話した。

 発表会では、スローガンや新ユニホームが発表された。川井監督は「試合に勝つため、サガン鳥栖にすべてを注ぎたい。この約束を果たすことができれば結果はついてくると考えている」とサポーターに熱く語った。

 今季はチームの半数以上となる19人が新たに加入。4年ぶりの1桁順位となった昨季の7位を上回るため、高い水準のレギュラー争いでチームの底上げを図る。(井手一希)

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