2022年シーズンの新体制発表で抱負を語るサガン鳥栖の川井健太監督=鳥栖市文化会館(撮影・山田宏一郎)

 J1参戦11年目のシーズンに挑むサガン鳥栖の新体制発表会が14日、鳥栖市民文化会館で開かれた。年末にリーグから前監督のパワハラ問題で処分を受けたこともあり、心機一転、再出発を誓う場になった。J1初采配となる川井健太監督(40)の下、「道~Dream Road~」をスローガンに掲げ、昨季7位からの躍進を期す。

 川井監督は「われわれはどのような試合や状況でも、ピッチにいる以上はクラブのために戦う。寄り添い共に戦ってほしい」とサポーターに向けてあいさつ。佐賀東高出身の中野嘉大選手(28)は「試合を支配できるような選手になり、昨季の順位を上回りたい」と抱負を語った。

 スローガンの「道」は、クラブ設立25周年の歴史を大切に、これから先の未来をファン・サポーターとともに一歩ずつ歩んでいくとの意味が込められている。

 運営会社サガン・ドリームスの福岡淳二郎社長は金明輝キンミョンヒ前監督との契約を8日で解除したことを明らかにした。「サガン鳥栖に関わる全ての皆さまの期待を裏切ることとなり、深くおわびします」と謝罪した。(井手一希)

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