ジャズギタリストの中牟礼貞則さん(提供写真)

 “日本ジャズ界の至宝”88歳のギタリスト中牟礼貞則さんが20日19時半から、佐賀市大財のシネマテークでライブを開く。プロ活動70周年を迎えたレジェンド級のジャズギタリストが、味わい深い音色を聞かせる。

 中牟礼さんは1933年、鹿児島県生まれ。青山学院大学在学中の52年にプロデビューし、戦後間もなくからモダン・ジャズに取り組んだ。58年にはスイング・ジャーナル批評家選出のオールスターに選抜され、60年代後半には渡辺貞夫らとともに日本でボサノヴァのムーブメントを巻き起こした。昨年6月には、これまでの軌跡をまとめた音源付き書籍「中牟礼貞則 孤高のジャズ・インプロヴァイザーの長き旅路」(リットーミュージック、3520円)も出版されている。

 中牟礼さんがシネマテークで演奏するのは3年ぶり。ベーシストの金澤英明さん、ピアニストの園田智子さんも出演する。チケットは3500円(当日500円増し、大学生以下2500円)で要1ドリンクオーダー。問い合わせはシネマテーク、電話0952(28)6708。(花木芙美)

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