佐賀市久保田町上恒安地区の王子の森神社で9日、恒例の「鬼火たき」が行われた。住民が古いお札や正月のしめ飾りを持ち寄って燃やし、無病息災と新型コロナウイルス収束の願いを込め、赤々と燃える炎を見守った。 自治会役員らが竹で高さ約3メートルのやぐらを組み、午前7時に点火。