「昨日も言いましたが」のタイトルで送られた佐賀南署からのメール

 佐賀県の“あんあんメール”の受け取りを登録している会員に12日午後、還付金詐欺への注意を呼び掛けるメールが一斉送信された。題名は「昨日も言いましたが」。送り主の切実な訴えがにじみ出ていた。

 メールを送ったのは佐賀南署。昨年12月には県内で還付金詐欺の被害が相次ぎ、被害届が出たのは8件、被害額は約1380万円にのぼった。今年に入り、被害こそ確認されていないが、還付金に関するニセ電話は後を断たず、メールを見てもらおうと考えた。

 佐賀南署が注意喚起のメールを送るのは10日から3日連続。「(ニセ電話詐欺発生などと)普通に書いても響かない。キャッチーなタイトルにし、より県民の気を引きたいと思った」と同署幹部。1人でも多くがメールに引っかかり、ニセ電話詐欺に引っかかる人が減る。同署の狙い通りになってほしい。(小部亮介)

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