西日本建設業保証佐賀支店が前払い金の保証状況を基にまとめた11月の佐賀県内公共工事動向によると、請負金額は前年同月比20・9%減の63億7300万円だった。前年に県などの大型工事があった反動減で、件数は同3・1%減の217件。

 請負金額を発注者別に見ると、県は前年同月比19・8%減の33億300万円で、前年は防災行政通信ネットワークシステムの大型工事があった。市町は同2・7%減の23億7400万円で、国は同13・6%減の3億6400万円だった。

 県発注分では、佐賀市や小城市の河川排水機場のポンプ設備の更新・改築工事が4件で計9億2700万円、県庁北側の「くすかぜ広場」の整備に1億3500万円。市町は多久市の公共下水道事業で1億1200万円が出ている。

 4月からの累計では、請負金額は前年同期比1・7%減の1110億100万円、件数は同2・7%減の2000件。(北島郁男)

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