コーヒーは「ハチドリのひとしずく」を使用している

白玉おしるこ

 入口の立て看板に書いてある「ハチドリコーヒー」の文字が気になって訪問したお店「喫茶室 蝙蝠(こうもり)」(佐賀市松原)。店内は、美術館巡りが趣味のオーナーご夫婦が選んだアンティーク家具や絵画、ポスターや雑誌、ピアノやウクレレなどが絶妙に配置されています。そばを流れる松原川をすりガラス越しに眺めながら、まったりとした非日常の時間を楽しめるお店です。

 ここのコーヒーは、「ハチドリのひとしずく」というフェアトレードの有機オーガニック。豆は農薬や化学肥料を一切使わず、森の中で育てる「森林農法」で栽培されたものです。味わいは、ほどよい酸味と深みのあるコク、しっかりとした苦みを感じられるのが特徴です。それに合わせたいのが和風甘味。一番人気の「白玉おしるこ」は甘過ぎないおしること手づくりの白玉に、金沢から取り寄せた最中の皮がアクセントになった一品です。

 コーヒーを飲みながら、本や雑誌を片手に、ゆっくり過ごす。隠れミッキーならぬ小さなこだわりの何かを探す。また、和風甘味やピアノを楽しみながらオーナーご夫婦のいろいろなお話を聞くのも、蝙蝠さんの魅力の一つかもしれません。(街なかかわらばん市民ライター・杉崎美光)

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