佐賀県内の感染状況=1月9日発表

佐賀県内の感染状況=1月9日発表

 佐賀県は9日、49人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。唐津市京町のスナック「ラブリン」と同市木綿町のラウンジ「グラマラス」では8人ずつが陽性となり、県はクラスター(感染者集団)が発生したとの認識を示した。

 両店舗では従業員や利用者が陽性と判明した。関連の検査で家族や知人計6人の感染も確認された。ラブリンでは2021年4月にもクラスターが発生した。

 県健康増進課は2日から5日までの両店の利用者で、体調が気になる人に唐津保健福祉事務所=電話0955(73)4186=への相談を呼び掛けている。

 クラスターが発生している唐津市木綿町の飲食店「いざかや かんすけ」では利用客2人と、従業員や利用客の家族と知人計4人が新たに陽性とされた。

 県健康増進課は「いざかや かんすけ」の利用客が店をはしごをする形があったとして「唐津の3件のクラスターは一連のグループと考えている」とした。

 9日に感染が分かった49人を年代別で見ると、20代が14人で最も多くなっている。地域別では唐津市が25人でほぼ半数を占めた。

 9日までに陽性と判明した唐津市の20代と50代の女性は再陽性で、21年4月に一度感染していた。県内での再陽性は10人になった。

 県内の病床使用率は前日を1・8ポイント上回る14・3%。重症者はなく、中等症患者が5人になっている。感染者数は延べ6057人になった。(松岡蒼大)

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