縁起物の福笹を買い求める参拝客=佐賀市の与賀神社

 商売繁盛や家内安全を祈願する「十日恵比須(えびす)大祭」が9日、佐賀市の与賀神社境内の佐賀恵比須神社で始まった。新型コロナウイルスの影響で2年ぶりの開催となり、多くの参拝客が福笹(ふくざさ)などの縁起物を求めて訪れた。10日の「本えびす」は午前7時から午後4時まで。

 祈願祭では、佐賀恵比須会の会長を務める竹下敏昭氏(竹下製菓会長)や第50代大恵比須を務める堤浩一氏(スーパーモリナガ社長)が玉串を奉納した。堤氏は「何とか開催できて一安心している。今年こそ皆さんが明るく元気で1年を過ごせるよう、2日間精いっぱい奉仕したい」と話した。

 昨年は大祭を延期し、古札返納と福笹や縁起物の販売だけ行った。今年は感染対策として、露店や餅投げ、ステージイベント、福男レースを取りやめて実施する。(松岡蒼大)

このエントリーをはてなブックマークに追加