炎を上げて燃える高さ16メートルの巨大たいまつ=みやき町の白石神社

 年の初めに無病息災などを願う「ほんげんぎょう」が8日、みやき町の白石神社で開かれた。地域住民らが役目を終えたしめ縄飾りなどを持ち寄って、高さ16メートルの巨大なたいまつの中で燃やし、この一年の健康や家内安全などを祈願した。

 同神社の氏子である白石地区、皿山地区、中原地区と、地元有志で活動する「成冨兵庫茂安公保存会」(藤永正広代表)が2009年から開き、今回で14回目。同神社そばの広場に竹やワラを使ってたいまつを組み上げ、根元にしめ縄飾りなどが置かれた。

 神事の後にたいまつに点火されると、すぐにバチバチと激しい音を出しながら燃え上がった。来場者は幸せな年になるように祈りながら燃えるたいまつを見守り、真ん中あたりから折れて崩れ落ちると歓声を上げた。藤永代表は「例年以上に激しく燃えた。今年が健康で平和な年になってくれれば」と期待した。

 たいまつが燃え落ちた後は、風天太鼓保存会による太鼓演奏や、実践武道空手清風会の演舞などが奉納され、来場者を楽しませた。(瀬戸健太郎)

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