連携協定書を持つ篠塚周城理事長(左)と原田守会長=佐賀市の佐賀龍谷学園

 生徒たちのキャリア教育の拡充を図ろうと、佐賀龍谷学園と県内の中小企業約530社で組織する県中小企業青年中央会が連携協定を結んだ。今後、生徒の職場体験や将来設計のための講演会などで協力する。

 昨年10月に、同会所属の大串製菓(神埼市)が同中の職場体験に協力したことをきっかけに、さらなる連携を図ろうと協定が実現した。同学園で6日にあった調印式で、原田守会長は「佐賀が好きで地元に就職したいと思っている生徒と出会ういい機会になれば」とあいさつ。起業したいという中高生がいれば助言なども行う予定で「若者の柔軟な発想や知識も学ばせてほしい」と期待を込めた。

 同学園の篠塚周城理事長は「今までは先生と学ぶのが学校だったが、これからは違う。企業と交流することで学校では学べないことを習得し、将来の道を見つけてもらいたい」と語った。(中島野愛)

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