長崎市の住宅や自宅アパートに火を付けたとして、長崎県警は6日、建造物損壊と非現住建造物等放火の疑いで、鳥栖市の女性(79)への殺人罪で起訴された長崎大4年山口鴻志(こうし)容疑者(25)を再逮捕した。

 再逮捕容疑は2021年9月上旬、長崎市柳谷町の住宅敷地内にあった発泡スチロール箱に火を付けて玄関などを焼損させた他、中園町にある自宅アパートの部屋に放火しベッドや床を燃やした疑い。いずれも女性が殺害された事件前日の同年9月9日に110番があった。

 長崎県警によると、アパート火災は自然に鎮火しており、延焼の恐れがなかったことから「現住建造物等放火罪」の適用を見送った。

 佐賀県警は、鳥栖市酒井東町の住宅敷地内で、面識のない女性の頭部をハンマーで複数回殴打し、殺害した疑いで逮捕。鑑定留置を経て、佐賀地検は21年12月、殺人罪で起訴した。【共同】

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