約280人が参加して開かれた新年賀詞交歓会=鳥栖市酒井西町のホテルビアントス

甘酒で乾杯する賀詞交歓会の出席者=西松浦郡有田町の大有田焼会館

 賀詞交歓会が鳥栖市や西松浦郡有田町などで開かれ、首長や地域経済界のリーダーが新年の抱負や決意を示した。

 

 鳥栖商工会議所、鳥栖市、鳥栖市議会主催の新年賀詞交歓会は、市内のホテルビアントスで5日に開かれ、企業や行政関係者ら約280人が参加した。2年ぶりの開催で、飲食は控えて着席式で実施した。

 山口祥義知事や橋本康志鳥栖市長らがあいさつした。鳥栖商工会議所の中冨舒行会頭は、全日本選手権優勝の久光スプリングス、昨季リーグ7位のサガン鳥栖、全国高校駅伝男子10位の鳥栖工高などの活躍を、明るい話題として紹介した。その上で「個々の事業所はまだ先が見通せない。事業所を支え、コロナ禍を虎のようなスピード感と躍動感で共に乗り越えていきたい」と話した。(樋渡光憲)

 

 西松浦郡有田町と有田商工会議所の新年賀詞交歓会は大有田焼会館で5日に開かれ、行政や商工関係者ら112人が出席し、飲食なしで短めに懇談した。

 有田商議所の深川祐次会頭は、有田陶器市の2年連続中止を「断腸の思い」と振り返った上で「コロナ禍でも何ができるかを肝に銘じたい」とし、デジタル技術による業務変革のDXやSDGs(持続可能な開発目標)への対応を促した。松尾佳昭町長は「コロナ禍のピンチをチャンスと捉え、町民と魅力あるまちづくりに取り組みたい」とあいさつした。(古賀真理子)

 

 三養基郡基山町の新春年詞交歓会は町民会館で4日に開かれ、行政関係者や町議、区長、町商工会関係者ら約50人が参加した。松田一也町長は今年の漢字として「均」を挙げ、バランスが取れた町の発展が重要と強調した。「町全体を上手に均(なら)しながら、高いレベルで全体をまとめていきたい」と意欲を見せた。(瀬戸健太郎)

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