全日空(ANA)とNEXCO西日本(西日本高速道路)は5日、年末年始の利用状況や交通量のまとめを発表した。新型コロナウイルスの影響で落ち込んでいた利用は回復傾向にあり、佐賀空港発着の羽田便の利用率は約7割となり、長崎自動車道の交通量は前年の1・5倍に増えた。

 全日空は昨年12月25日から1月4日までの11日間でまとめた。佐賀空港を発着する上下便の合計の利用率は68・4%で、前年度の同じ期間の36%から32・4ポイント増加。特に佐賀空港到着便の利用率は8割を超えたといい、担当者は「里帰りの需要が多かった」と語る。

 NEXCO西日本は、昨年12月28日から1月4日までの8日間で集計した。長崎道の佐賀大和インターチェンジ-小城スマートインターチェンジ間の平均交通量は3万7200台で、前年同期比153%となった。コロナ禍以前の2019年(4万1300台)と比較しても90%程度に盛り返した。同区間で1日の最大交通量は、1月2日の約4万8千台で、基山パーキングエリア付近を先頭とする10キロ以上の渋滞が3回発生した。(小部亮介)

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