チームの躍進と安全を祈願するサガン・ドリームスの関係者=鳥栖市本町の八坂神社

 サッカー・J1サガン鳥栖の運営会社サガン・ドリームス(福岡淳二郎社長)は5日、鳥栖市本町の八坂神社で祈願式を行った。川井健太新監督を迎え、多くの主力選手が入れ替わる新シーズンに向け、福岡社長は「チームはJ1で11年目、創設25年目を迎える。心機一転、新たなスタートを切りたい」と抱負を語った。

 祈願式にはフロントや強化部から35人が参加し、観客・クラブの安全とチームの躍進を願った。福岡社長は、金明輝(キンミョンヒ)前監督のパワーハラスメント問題などを念頭に「皆さんに心配、ご迷惑をおかけしたことをおわびしたい」とした上で、「これを機に再出発し、地域に愛されるクラブづくりを目指していきたい」と述べた。

 事務所で行った仕事始めで、福岡社長は「新監督は笑顔にあふれた、勝利を目指すサッカーをしてくれると思う。人づくり、まちづくり、夢づくりというクラブ理念を改めて問い直しながら一緒に戦ってほしい」とあいさつ。今季から立場を変えてチームを支える高橋義希クラブスタッフは「サガン鳥栖を応援してくれる皆さんのためになれるような活動をしていきたい」と語った。

 チームは8日に始動し、川井監督と新加入選手が会見する。14日に鳥栖市内で新体制発表会を行い、17日から2月5日まで沖縄キャンプに臨む。(樋渡光憲)

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