佐賀県内の感染状況(1月5日発表)

佐賀県内の感染状況(1月5日発表)

 佐賀県は5日、10歳未満から70代までの男女15人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日当たりの感染者数が2桁台になるのは昨年10月1日以来96日ぶり。9人は新変異株「オミクロン株」に感染した疑いがあり、県は警戒を強めている。

 県によると、新たな感染者のうち神埼市の70代の男女2人は、3日に感染を公表した東京都の家族の帰省先の親族で、濃厚接触者として検査を受けた。ほかの濃厚接触者7人は陰性が確認されている。

 このほかに県外からの帰省者を含めた複数人のグループや、関連がない個人の感染者について、行動歴や接触者を調べている。

 山口祥義知事は5日の対策本部会議で、年末年始の移動を背景に山口県や沖縄県をはじめ、全国で感染者が急増していると説明した。佐賀県内については「正月に集団で会合をした皆さんに囲い込みの検査をしているが、そこでとどまらなければ非常に厳しい状況になる」と話し、8~10日の3連休に向けてマスク着用などの感染予防策の徹底を呼び掛けた。(円田浩二)

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