劇を披露する有明笑スボ座の団員=吉野ヶ里町のグループホームゆうあい

 シニア世代が学ぶゆめさが大学佐賀校に通う人たちでつくる劇団「有明笑スボ座」が、佐賀にわかの劇に取り組んでいる。福祉施設や公民館などで公演し、方言を交えたユーモアあふれる演技でお年寄りらを楽しませている。

 劇団は昨年9月に結成。図書館で調べたり経験者の話を聞いたりしながら佐賀にわかについて学び、佐賀市の若楠公民館で劇の練習を重ねている。

 吉野ヶ里町のグループホームゆうあいで12月下旬にあった公演では、団員10人が「佐賀弁講座」と「佐賀にわか劇場」を行った。方言を使って有明海の生物を紹介し、劇では家族のコミカルなやりとりなどで会場の笑いを誘った。箪笥(たんす)長持唄も披露した。

 公演は3回目で、リーダーの南里和則さん(71)は「回数を重ねるごとに観客の反応が良くなっていて、手応えを感じる。多くの人に喜んでもらいたい」と話した。公演依頼の問い合わせは南里さん、電話090(5024)1717へ。(中島野愛)

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