小城高美術部OBらの作品が並ぶ会場=小城市のゆめぷらっと小城

 小城高美術部OBらがつくる黄美会(古川昇平会長)による「46回黄美展」が4日、小城市のゆめぷらっと小城で始まった=写真。元美術教諭の金子剛さん(82)の元から羽ばたいた19人が、油彩やCGなどそれぞれの手法で制作した31点を並べる。10日まで。

 神戸美術工科大で准教授を務める金子照之さん(神戸市)は「グルグルマーブリング」でマーブリングの技法をCGで再現した。「黄美展が絵を描く励み」と語る納富俊文さん(佐賀市)は、「山あいのクロスロード」で深い緑とループ橋のコントラストを描く。

 古賀克徳さん(小城市)は、日展入選作「老舗~2021~」を並べた。森永昌樹さん(同)は頭上からひもを下げたインスタレーション作品で会場を彩る。

 古川会長は「卒業しても部活動のように学ばせてもらえる場。集まった作品から、それぞれの黄美展に寄せる思いが感じられる」と話していた。(花木芙美)

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