試験開始前に受験生の机に試験用紙を配る職員=佐賀市水ケ江の龍谷中

 佐賀県内で新年最初の入学試験が4日、佐賀市の龍谷中であり、中学・高校の本格的な受験シーズンに入った。小学6年生が問題発見力や論理的に説明する能力などが試される適性検査試験に挑んだ。

 同校では、県立中学入試で実施されている適性検査試験を2年前から前期試験に導入しており、鳥栖会場も含め、前年の1・5倍の約90人が受験した。コロナ前の前々回よりも多く、担当者は「中高一貫校の希望者が増えている」とし、「首都圏などでも中学入試のスタイルが変わり、暗記型ではなく正解のない問題を問うことが増えている」と話す。

 5日は、適性検査試験とは別途出願して受験する教科試験がある。二つの試験とも合格発表は7日に同校のウェブサイトであり、後日郵送で通知する。後期試験は2月5日にある。

 ほかの県内中学の入学試験は5日に成穎と東明館、6日に弘学館と佐賀清和、10日に早稲田佐賀、15日に県立中4校と佐賀大附属が続く。私立高は5日の東明館から始まり、県立高は2月8日に特別選抜、3月8、9日に一般選抜がある。(宮﨑勝)

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