3回戦・佐賀東-大津(熊本) 後半、相手の攻撃を阻む佐賀東のGK松雪翔吾(中央)とDF宝納拓斗(左)=埼玉県の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場(撮影・鶴澤弘樹)

 佐賀東は大津の高い攻撃力に屈し3失点。後半に1点を返したが、個々の技術力が差となってあらわれた。

 落ち着いた立ち上がりを見せたのは佐賀東。ピッチを幅広く使いながら、MF中山琉稀のシュートやMF吉田陣平のドリブルでゴールに迫った。GK松雪翔吾やDF仁田尾颯真らの体を張った守備も光ったが、28分に佐賀東のクリアボールが味方に当たって相手FW小林の足元に収まり、そのまま先制点を許した。

 後半は選手の入れ替えや攻撃的なシステムへの変更で好機を作った。吉田はボランチからサイドハーフに配置転換し、果敢にペナルティーエリアに侵入した。27分、CKからの流れで2点を奪われたが、31分にFKからのこぼれ球をMF森田悠斗が決め、1点差に詰め寄った。反撃ムードが続いていたが、試合終了間際にカウンターを食らい駄目を押された。

 

 ▽3回戦
大  津 3 1―0 1 佐賀東
(熊本) 2―1
▽得点者【大】小林、高畑、碇【佐】森田悠

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