国学院久我山戦に向け、モールからトライを狙う動きを確認する佐賀工の選手たち=奈良県天理市の天理高校ラグビー場

 第101回全国高校ラグビー大会第4日は1日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で3回戦8試合が行われ、佐賀県代表のBシード佐賀工は午前10時半から国学院久我山(東京第1)と対戦する。31日は奈良県天理市内で約2時間半の練習を行い、10大会ぶりの準々決勝進出へ闘志を高めた。

 佐賀工は30日の2回戦・静岡聖光学院戦でFWとバックスが一体となった攻撃を展開。8トライを奪い、50-7と地力の差を見せた。佐賀工と同じBシードの国学院久我山戦を見据え、31日の練習では、重量FWがモールで力強く押し込む動きを繰り返した。

 国学院久我山は4大会ぶり42度目出場の伝統校。鹿児島実との2回戦(30日)は9トライを挙げ59-14で勝った。佐賀工同様、大型選手がそろいラインアウトからのモールを得意とする。

 佐賀工の枝吉巨樹監督は「(国学院久我山は)どの選手も体が大きく、タレントぞろい。ナンバー8と両CTBは突破力がある」と警戒した上で、「ディフェンスの踏ん張りが鍵。タックルで相手を倒すだけでなく、ボールを奪い返したい」。難敵撃破へ、持ち前の体を張った激しい守備をポイントに挙げた。(古川公弥)

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