「コロナ禍とはいえ、合理化一辺倒でいいのか」「どんどん不便になる」―。JR九州が来年3月から無人駅を増やすことや一部駅での切符販売窓口の廃止を正式に発表した23日、鉄道利用者や沿線自治体の関係者からは、矢継ぎ早にコスト削減を進めるJRに対して疑問の声が上がった。