学校給食に混入していた金属片(佐賀市教委提供)

 佐賀市教育委員会は22日、小中一貫校思斉館中学部で同日提供された学校給食のパンプキンスープに金属片が混入していたと発表した。配膳後に生徒が気づいてスープは飲まず、健康被害の報告はないという。

 市教委によると、金属片は給食室で使うお玉の一部で縦15ミリ、横12ミリ。3年の生徒が食べようとした際に金属片に気づき、給食の時間が終わってから担任に報告した。スープは小学部にも提供し、約700人が食べたという。

 当日の調理にお玉は使っておらず、教室に運ぶための容器「食缶」を保管していた時に金属片が入り、気づかずにスープを入れたとみられる。市教委学事課は「調理現場に器具類の点検を徹底するよう指示した。異物が混入しないよう確認を徹底していきたい」と話している。(大田浩司)

 

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