岩﨑義弥氏

 任期満了に伴う来年4月の佐賀県伊万里市長選で、伊万里市議の岩﨑義弥氏(44)=大川内町=が20日、無所属で立候補する意向を明らかにした。現職の深浦弘信氏(65)=1期、立花町=が既に出馬を表明しており、選挙戦になる見通しになった。

 岩﨑氏は佐賀市出身で龍谷高卒。東京都での飲食店経営や不動産会社勤務を経て、2011年の東日本大震災を機に実家がある伊万里市に転居した。15年の市議選で初当選し、現在2期目を務めている。

 出馬理由について「コロナ禍で閉塞感が漂う中、時代を切り開くには若いリーダーが必要。若い世代が伊万里に住みたいと思えるような政策を、自分がトップになってスピーディーに進めたい」と話した。

 市長選は4月10日告示、17日投開票の日程で、議員の死去に伴う市議補選(被選挙数1)も行われる。市選管によると、岩﨑氏が市議を辞職し、告示日の前日までに議長から欠員通知を受け取った場合、市議は欠員2になる。(青木宏文)