8月の大雨で嬉野市の一連の総雨量が佐賀県内最多の1178・5ミリを記録。平年の8月の降水量と比べて4倍となり、各地で土砂災害や浸水被害が起きた。 地滑りの兆候があるとして嬉野町大舟地区と塩田町南下地区は住民の避難が続いた。大舟地区は約4週間後に避難指示が解除されたが、家屋3棟が全壊。