記者会見する沖縄県の玉城デニー知事=17日午後、県庁

 沖縄県の玉城デニー知事は17日、記者会見し、米海兵隊キャンプ・ハンセン(金武町など)の50代の日本人男性従業員が新型コロナウイルスのオミクロン株に感染したと発表した。県内でオミクロン株が確認されたのは初めて。これとは別に、県は同基地で17日までに海兵隊員ら99人のクラスター(感染者集団)が発生していることも明らかにした。

 県側はオミクロン株かどうかの確認を求めたが、米側は解析の実施を明言していない。

 県によると、男性従業員はワクチン接種歴がある。他にも県内の2人がオミクロン株に感染した可能性があるとみて検体を調べている。