感想戦で対局を振り返る井山裕太王座(左)と芝野虎丸前王座=9日午後、甲府市

 囲碁の第69期王座戦5番勝負の第5局は9日、甲府市で打たれ、挑戦者の井山裕太四冠(32)が161手で芝野虎丸王座(22)に黒番中押し勝ちし、3勝2敗でタイトルを奪還、棋聖、名人、本因坊、碁聖と合わせ五冠に復帰した。井山王座の五冠は2019年4月以来、2年7カ月ぶり。

 井山王座は今年、保持する3タイトルの防衛に全て成功し、碁聖と王座を奪還。出場した五つの挑戦手合を全て制した。王座獲得は3期ぶり7度目。最多記録を更新中の七大タイトル獲得数は通算54期。

 井山王座は16年と17年に2度、棋聖、名人、本因坊、王座、天元、碁聖、十段の七大タイトル独占を達成した。

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