第2子が誕生し、育休取得を検討する考えを定例議会一般質問で示した坂井英隆佐賀市長=市議場

 佐賀市の坂井英隆市長(41)は8日の市議会一般質問で育休取得の考えを問われ、「自分に合った取得を検討したい」と、前向きな意向を示した。坂井市長の家庭では12月上旬、第2子となる男児が誕生している。

 富永明美議員が「首長が育休を取得することが全国的に増えている。職員も励みになり、市内の企業にも絶大な効果が期待される」と、取得を勧める形で質問した。

 坂井市長は「地方自治体の特別職の市長には勤務時間の規定はないため、正式には育休などの制度はない」とした上で、「市長としての職責を果たせる範囲内で、率先して育児に関する休業を取ることで、市民や市職員の皆さんの意識の醸成に寄与していければうれしい」と答弁した。

 議会後の取材には「市長に就任したばかりの時期でもあり、取得時期や取り方について検討している」と説明した。(川﨑久美子)

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