わかち愛♡子ども食堂のメンバー

 給食の調理員を13年間務めた小野和美さんは、食を通して誰もが気楽に集える場所をつくりたいと思い、今年7月に「わかち愛♡子ども食堂」を発足させた。メンバーは18人が登録、3世代で活動を楽しむ人もいる。月に1回、北波多公民館で100食分を販売している。メニューは佐賀市のフードバンクから選んだ材料を基に決めている。

(地域リポーター・森山絢子=唐津市北波多)

 

 小野 和美さん(42)=代表

 始まる前から待っている子、100円を握りしめて部活帰りに来る中学生。地域の人たちに支えられている。今後は収穫から食べるまでの参加型でやりたい。

 東(あずま) 珠世(たまよ)さん(35)

 幼少期に食べることに苦労したので、家族団らんの食事の大切さやありがたさを感じている。家庭や学校とは違う第3の居場所として食で元気を与えたい。

 竹下 知美さん(33)

 教員を育休中で、学校とは違う子どもたちの表情が見られるのは新鮮。地域で子どもたちを見守る態勢づくりをしっかりやっていきたい。

 山﨑 可奈さん(38)

 販売時の弁当箱はサトウキビを原料とし、レジ袋や割り箸を配布しないなど環境に配慮した販売をしている。

 佐々木 けい子さん(72)

 足を手術して仕事もできず家にいたところ、娘に声を掛けてもらいリハビリをする気持ちで参加。皆さんの力になれるよう今の世代に付いていきます。

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