最優秀賞に選ばれた「秋の薪窯焚き」と新籾絹子さん=有田町幸平の有田館

新籾絹子さんの最優秀作品「秋の薪窯焚き」

 「秋の有田」の風景をテーマにした写真コンテスト(有田観光協会主催)で、最優秀賞に新籾(あらもみ)絹子さん(84)=大町町=の「秋の薪窯焚(まきがまた)き」が選ばれた。作品展が来年1月10日まで、有田町幸平の有田館で開かれている。

 佐賀、長崎、福岡、埼玉、大分の5県から30人、計58点の応募があった。今年は紅葉が美しく、有田の秋を象徴する作品が寄せられ、レベルが高かったという。

 新籾さんの作品は、有田焼を伝統的な方法で焼成する薪窯焚きを捉えた。炎の迫力と、職人の真剣なまなざしや大きな動きが印象的なのが評価された。

 優秀賞は木寺重男さん(有田町)、川﨑信義さん(長崎県佐世保市)、有田観光協会賞は緒方源太さん(同)が選ばれた。受賞作は同協会の紙媒体やウェブサイトで活用される。(古賀真理子)

このエントリーをはてなブックマークに追加