SHOGENさん(右から2人目)と壁に絵を描く子どもたち=鹿島市の鹿島小

ペンキで花を描いた鹿島小の児童ら

 全校児童で校庭の壁に絵を描くユニークな行事が2日、鹿島市の鹿島小であった。全国各地でワークショップに取り組むペンキ画家のSHOGENさん(京都府出身)を講師に迎え、子どもたちは「花」をテーマにした絵を思い思いに描いた。

 学年別に終日実施し、プールを囲む塀や倉庫の壁をキャンパスにした。SHOGENさんは「自分を信じて、思い切って大きく描いてみて」と声を掛け、はけを握った子どもたちが赤や黄、青などのペンキで伸び伸びと描いていた。

 校庭ににぎやかな声が響き渡り、6年の浜松雛愛さんは手をペンキで汚しながら「きれいな色で自由に描くことができた」と笑顔を見せた。6年の永田和真さんは「楽しかった。一生残るのでうれしい」と声を弾ませた。

 新型コロナウイルスの影響で学校生活に制限が生じている子どもたちに楽しい時間を届けようと企画した。SHOGENさんは子どもたちに向けて「これからいろんなことに挑戦してほしい」とエールを送った。(中島幸毅)

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