佐賀県内の10月の新車販売台数(登録車と軽自動車)は、前年同月比29%減の2068台だった。半導体不足と部品供給の遅れで、各メーカーが生産調整した影響が続いている。

 登録車は前年同月比29%減の996台で、一昨年の同月比でも26・4%減だった。メーカー別にみると、前年同月比でトヨタが37・2%減で、日産が4・8%減、マツダは60%減。一方、ホンダは6・1%増、スズキは1・7%増だった。

 軽自動車は前年同月比29・1%減の1072台で、5カ月連続で前年同月を下回った。

 県自動車販売店協会と県軽自動車協会は「受注はあるものの、車が入ってこないため、販売が進んでいない」と強調。今後の見通しははっきりしないが、「12月からは生産を通常に戻すメーカーもあり、状況は変わっていくのではないか」と話す。(北島郁男)

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