金立かるた大会で、熱戦を繰り広げる子どもたち=佐賀市の金立小

高学年の部の団体戦で優勝したチームの子どもたち

 佐賀市金立町の歴史や文化などを写真と川柳で紹介する「金立郷土かるた」を使った「金立かるた大会」が4日、町内の金立小で開かれた。子どもたちは熱戦を繰り広げ、かるたを通してふるさとの魅力に触れた。

 かるたは住民らに使ってもらって郷土愛を育むきっかけになればと、地元の金立まちづくり協議会が制作した。全60組で東名(ひがしみょう)遺跡や徐福長寿館、金立公園コスモス園など各名所を詠んだ川柳が読み札になっていて、それらの写真を絵札にしている。大会は2015年から始まり、新型コロナウイルスの影響で2年ぶりの開催となった。

 体育館で行われた高学年の部には、1チーム3~4人の全24チームが参加した。子どもたちは並べられた絵札の位置を凝視しながら読み手の声に“全集中”し、素早い手つきで絵札を取り合った。団体戦を制したチーム「弱肉強食」の一員で、個人戦でも32枚を獲得して同数1位となった6年の徳永萌那(もな)さんは「休み時間はもちろん下校後は家で練習した。小学生最後の大会で良い成績を残すことができてうれしい」と笑顔を見せた。(伊東貴子)

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