発生翌日の大規模土石流の現場=7月4日、静岡県熱海市

 静岡県熱海市で7月に発生した大規模土石流で、起点となった土地の現旧所有者2人が十分な安全対策を取らないまま盛り土造成を続けたなどとして、犠牲者6人の遺族5人が熱海署に提出した殺人容疑の告訴状が6日、受理された。遺族の代理人弁護士が明らかにした。現旧所有者に「住民が死んでも構わない」という未必の故意があったと立証できるかどうかが立件のポイントとなる。

 告訴状によると、2011年まで起点の土地を所有した不動産管理会社(神奈川県小田原市)の元幹部は、熱海市による土砂搬入の中止要請を無視して盛り土造成を続けた結果、住民6人を死亡させたとしている。

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