試合後、サンタクロース姿でファンに手を振り、応援に感謝する久光スプリングスの選手たち=5日、佐賀市のSAGAサンライズパーク総合体育館(撮影・山口源貴)

 新型コロナウイルスの感染拡大で無観客開催や観戦自粛などが目立ったスポーツの試合会場に、ようやく応援の風景が戻りつつある。感染状況が落ち着く中、佐賀県内では4、5の両日、バレーボールの久光スプリングスやサッカー・J1サガン鳥栖のホームゲームなどがあり、生で観戦したファンが最高峰のプレーに心を熱くした。

 佐賀市のSAGAサンライズパーク総合体育館で行われた久光スプリングスの2連戦には約1600人が来場。得点を決めた選手が場内放送でコールされると、声を出したり、近くの人とハイタッチを交わす代わりに、応援用のハリセンをリズムよく打ち鳴らして選手たちを後押しした。

 バレーボールチームに所属している小学生たちは「アタッカーの迫力はすごかった。ラリーもいっぱい続いて見応えがあった」と感激した様子だった。試合後、選手たちはサンタクロースの格好で場内を回ってエールに感謝。一足早いクリスマス気分をファンと共有した。(古川公弥)

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