高橋義希選手の引退試合となった最終節・ヴィッセル神戸戦のサポーター席には、大小さまざまな「14」の段幕が掲げられた=鳥栖市の駅前不動産スタジアム

 18年の現役生活のうち、16年をサガン鳥栖で過ごしたMF高橋義希選手が、最終節のヴィッセル神戸戦で引退した。試合前からサポーター席には巨大な「14」の段幕が掲げられ、試合後のセレモニーでは、さらにメッセージなどさまざまな段幕が姿を見せた。

 プレースタイルは決して派手ではないが、試合終了まで貪欲にボールを追い続けた高橋選手。2016年の横浜Fマリノス戦で記録した走行距離14.583キロは、いまだ破られていない。そんなひたむきな姿がサポーターたちの心をつかんだ。

 スタンドに掲げられたたくさんの「14」で、「ミスターサガン」がどれだけ多くのサポーターに愛されていたのかよく分かる。(山田宏一郎)

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