視野の広さなどを確認するための教習機器に挑戦する子どもたち=佐賀市久保田町の県立森林公園

 正しい交通ルールや安全運転に必要な知識を身につけてもらうための啓発イベントが5日、佐賀市久保田町の県立森林公園であった。来場者は県警の交通安全教育車「さがポリスふれあい号」の教習機器などを体験し、安全運転の意識を高めた。

 交通事故や犯罪被害のない佐賀県の実現を目指し、県や県警、協賛企業と佐賀新聞社が展開しているキャンペーン「あんぜん・あんしん県さが」の一環。月に1回、佐賀新聞に掲載しているキャンペーン紙面の紹介のほか、日本自動車連盟(JAF)による「こども安全免許証」のコーナーもあり、家族連れらが多く集まった。福井正義さん(60)=佐賀市=は孫と、複数配置されたボタンのうち光ったものを押して視野や反応速度を確認する機器に挑戦。「見えている正面部分はすぐ反応できたが、一番外側は一瞬、詰まった。運転する時は首を振るなどして視野を広く持ちたい」と話した。

 会場ではエコカーの試乗会も開かれ、県内の自動車販売会社7社が水素で走る燃料電池車や電気自動車、ハイブリッド車など約20台を出展した。(大橋諒)

このエントリーをはてなブックマークに追加