炭焼きまこっちゃんの「炭焼き」(中央)と唐揚げ(右)。炭焼きは冷凍パック(左)もある。

 備長炭でじっくり焼いた一口サイズの佐賀県産若鶏肉。香ばしさに食欲をそそられ、口に入れると軟らかさに驚く。佐賀市神野西の「炭焼きまこっちゃん」の看板商品「炭焼き」は、子どもから高齢者まで広く人気を集めている。

 大橋信さん(48)が脱サラし、昨年4月に開店した。市内の食肉会社で鶏肉のさばき方を学び、宮崎県の炭火焼き店で修行を積んだ。その日に使う鶏肉は朝に仕入れ、鮮度は抜群。しちりんの上で丁寧に火を通して余分な油を落とすことで、うま味を残しつつ鶏特有の臭みを減らしている。翌日に温めても食感や風味が変わらないのも自慢だ。「軟らかさが一番の売り。イメージとは違う食感にはまった人も多い」と大橋さん。週3回通う85歳の常連もいるという。

 味は塩こしょう、ニンニク辛みそ、甘ダレ、ユズ、カレー、激辛の6種類。サイズは「少々」(300円)から「特大」(1600円)まで各種あり、子どもに手軽に食べてほしいと「チビ助」(100円)も準備する。冷凍のパックで全国発送もしており、佐賀市のふるさと納税の返礼品としても選ばれている。

 新鮮な若鶏肉は、唐揚げでも人気だ。もも肉と胸肉、唐揚げでは珍しい砂ずりもミックスしたセットで小(500円)、大(900円)。いずれも店内での食事やテークアウトができる。(北島郁男)

▽佐賀市神野西4-3-3
▽15~20時半(なくなり次第終了)
▽月曜定休
▽0952(97)7645

 

 

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