【ソウル共同】韓国政府は3日、新型コロナウイルス防疫対策の規制を6日から再強化すると発表した。11月に規制が緩和されていたが、感染拡大で重症患者用の病床使用率が80%近くと逼迫(ひっぱく)し、新変異株オミクロン株の感染も確認され危機感が高まった。

 私的会合の人数制限を、ソウルなど首都圏では最大10人から6人に、首都圏以外では12人から8人に厳格化する。また、飲食店やカフェ、映画館、塾などで「ワクチンパスポート(ワクチン接種証明書)」提示が必要になる。

 政府は、60歳以上の高齢者は事前予約なく近所の病院でワクチンの追加接種を受けられる態勢を整えた。

 政府によると、2日の感染者は4944人だった。オミクロン株の感染者は計6人。ソウルでは各地に設置された臨時の検査施設に連日長い列ができている。

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