“ハッピーになる版画”を手にする園児たち(手前)と鳥栖西中の生徒たち=鳥栖市蔵上町のしんとすげんき保育園

 鳥栖市の鳥栖西中の2年生224人が、校区内の事業所約10カ所に“ハッピーになる版画”をプレゼントした。しんとすげんき保育園には「明日とは明るい日とかく」などと記した6枚を渡し、年長児は大きな声でお礼の言葉を述べた。

 職場体験が新型コロナウイルスの影響で実施できず、代わりに社会貢献できることを考えて初めて企画した。美術の授業で見る人をハッピーにしたり勇気が出たりする版画をテーマに制作し、事業所に5、6枚ずつ贈った。

 同保育園には生徒会長の古賀望夢さんと生徒会副会長の八ツ繁颯悟さん、事務局の大我美那さん、北原心愛さんが訪問。学校紹介や企画の説明をした後、「1%が才能なら99%の努力で補え」などと記した版画を贈った。年長児は「すてきな物をありがとうございました」と述べ、お礼に和太鼓演奏をプレゼントした。

 古賀さんは「社会のためにといろいろ考えた末に言葉を決めた。お礼の演奏は予想外で、みんなよく練習していて感動した」と話した。(樋渡光憲)

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