約6000本のキャンドルでライトアップされた南内郭=吉野ケ里歴史公園(ドローン使用、撮影・山田宏一郎)

紙灯籠6000個が描く地上絵。「20th」の字の上にはマスコットキャラクター「ひみか」(中央)と「やよい」(右)が並んでいる=吉野ケ里歴史公園

 キャンドルの紙灯籠約6000個が遺跡を彩るライトアップイベント「吉野ヶ里光の響(ひびき)」が4日から、吉野ケ里歴史公園(神埼市郡)で始まる。開園20周年を記念した地上絵やライトアップされた復元建物を、高さ約12メートルの物見やぐらから眺めることができる。

 地上絵は、同園のマスコットキャラクター「ひみか」と「やよい」を大きく描き、遺跡から出土した銅鏡や銅剣、勾玉(まがたま)もデザインに入れた。午後7~8時に熱気球「ひみか号」の夜間係留も会場を照らす。

 屋外スクリーンでは2000年前の星空を再現した映像を上映し、月と遺跡の建物配置の関係に迫る。グルメコーナーや勾玉作りの体験プログラムもある。

 ライトアップイベントは19日までの土、日曜の午後5~9時に開催する。雨天中止。午後5時以降は駐車料が無料で、入園料は割引がある。午後5時までの通常開園中の入園者は追加料金なしで夜間イベントに参加できる。(森田夏穂)

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