神埼市立図書館で開催された「はじめての短歌」教室

 「心のつぶやき、三十一文字で残してみませんか」との呼び掛けで、神埼市立図書館が主催する第3回「はじめての短歌」の教室が11月11日、同図書館で開かれた。

 講師に佐賀新聞「読者文芸」の短歌選者の貞包雅文さんを招き、短歌を始めるに当たっての基本的な知識や短歌の楽しみ方を学んだ。はじめに奈良・平安時代の万葉集や古今和歌集といった短歌の歴史の説明があった。参加者は「短歌の音数」五・七・五・七・七音の文字数ではなく音数で数えるなど短歌の決まり事を学び、実際の作品を講師の丁寧な解説付きで鑑賞した。

 作る上で焦点を絞る「スッキリ」、伝わるように「ハッキリ」、個性を出す「ドッキリ」を教わり、短歌作りに挑んだ。作品は同図書館に展示された。図書館スタッフは「好評で来年も読者週間の頃に開催したい」と話した。

(地域リポーター・江原邦興=神埼市)

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