初めてオンラインも取り入れて開かれたJA助けあい組織の九州地区交流集会=佐賀市の県JA会館別館

 地域で高齢者の支援などに取り組む「JA助けあい組織」の九州地区交流集会が佐賀市で開かれた。初めてオンライン形式で行い、合わせて九州各県の250人が参加。より活発な地域活動を目指し、各地の事例発表や講演などを行った。

 JAには全国約480の助けあい組織があり、「健康寿命100歳プロジェクト」として、全世代の健康づくりや交流を後押しする活動など行っている。九州地区の研修会は例年、2日間の日程で行うが、今回は新型コロナの影響で1日だけの開催となった。

 研修会では、佐賀県と福岡県から二つの事例発表があった。JA伊万里女性部「明日香の会」の橋口文子会長は、地域のお年寄りを対象に月2回行っているデイサービスについて説明。「健康を意識し、人と交流することで認知症予防にもなっている」と成果について語った。

 JA全中の担当者が全国の助けあい組織の情勢について報告したほか、「笑う門には医者いらず」と題し、お元気でクリニック(鳥栖市)院長の安倉俊秀院長が認知症予防について講演した。

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