木須千津子さんによる「ピーターパンと不思議なヴァイオリン」の原画(提供)

 「KISUリトルアンサンブル」(木須千津子代表)の第21回公演「ピーターパンと不思議なヴァイオリン」が19日の14時から、佐賀市文化会館で上演される。子どもたち50人で編成するミニオーケストラの演奏が、ピーターパンの物語を下敷きにした絵とストーリーを彩る。

 同団体は、子どもたちによるピアノとバイオリンのアンサンブル。木須代表が自ら手掛けた絵画40枚を舞台上の大型スクリーンに流しながらオリジナル脚本を朗読し、子どもたちが場面に合わせた20曲を演奏する。木須代表が手掛けた物語は愛情と思いやりにあふれ、大人になれないピーターパンや悪役のフック船長もハッピーエンドを迎える。

 映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の音楽やヴィヴァルディの「四季」より「夏」の第3楽章などクラシックやポピュラー音楽を織り交ぜて届ける。今年9月に逝去した作曲家、すぎやまこういちさんの交響組曲「ドラゴンクエスト5」より「序曲のマーチ」「戦火を交えて~不死身の敵に挑む」「天空城」の3曲もステージを盛り上げる。

 木須代表は「ピーターパンやティンカーベルなど主要な登場人物を子どもたちが演じ、映画やミュージカルを見ているような気持ちになってもらえる」と話す。チケットは無料で、要予約。問い合わせは木須さん、電話090(8621)1220。(花木芙美)

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