ユースエール認定を受けた富士大和森林組合の杉山利則代表理事組合長(左)と納富靖裕参事=佐賀市の佐賀第2合同庁舎

 佐賀労働局(加藤博之局長)は、若者の採用や育成、労働環境整備に積極的に取り組む「ユースエール」に、富士大和森林組合(佐賀市)を認定した。県内の認定は21社目。

 同組合は、森林整備事業をはじめ、木材加工や木材市場の運営などを手掛けている。高校生向けの林業体験会を開いて山林で仕事をする楽しさや機械の進化を知ってもらい、毎年1~2人の採用につなげている。

 杉山利則代表理事組合長は「今回の認定で若者がさらに就職してくれそうな希望が持てた。体験会を継続し、林業の魅力をPRしていきたい」と話す。

 ユースエールは厚生労働大臣が認定する制度で、新卒者の離職率や有給休暇の取得率などの基準を満たすことで認定される。企業側には、認定企業限定の就職面接会への参加などのメリットがある。全国で認定を受けた企業は9月末時点で1132社。(北島郁男)

 

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