「唐津に縁のある映画会」が12月3、4の両日、唐津市の高齢者ふれあい会館りふれで開かれる。撮影ロケの舞台や、地元出身者にゆかりの深い2作品を上映する。

 福島県のリゾート施設「常磐ハワイアンセンター(現スパリゾートハワイアンズ)」の誕生秘話をもとに大ヒットした邦画「フラガール」(2006年)、ヒロインが佐賀に留学した設定で唐津市呼子町などで撮影されたタイ映画「タイムライン~思い出の手紙~」(2014年)の2本。

 「フラガール」の舞台、ハワイアンセンターの生みの親は、旧北波多村出身で常磐興産元社長の中村豊氏。福島県の炭鉱会社に入社したが、石炭産業は斜陽化。鉱泉を生かしたレジャー施設に地域の生き残りをかけた。主催する市国際交流協会の井上充事務局長は「地域の偉人を知り、地元を見直してまちづくりのヒントにしてほしい」と話す。

 入場無料。3日は午後2時からフラガール、午後5時からタイムラインを上映、4日は上映順を入れ替える。各回で先着102人(車いす席あり)。予約は受け付けていない。問い合わせは井上さん、電話090(4352)3712。(横田千晶)

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