ケーキを入れた缶詰「缶パフェ」の販売を始めた洋菓子店「昭月堂」のシェフ米倉速斗さん=唐津市二タ子1丁目

モンブランやフルーツなどケーキを入れた缶詰「缶パフェ」=唐津市二タ子1丁目の洋菓子店昭月堂

 ショートケーキを缶に入れた「缶パフェ」が唐津市二タ子の洋菓子店「昭月堂」に登場し、人気を呼んでいる。プラスチック製の透明な“缶”は生クリームやフルーツ、チョコレートなどが詰められて断面が見えて楽しめ、「SNS映えする」と同店。中身が崩れにくいため、キャンプなどにも気軽に持ち運べてアウトドアでスイーツを味わえるとアピールしている。

 オーナーシェフの米倉速斗さん(47)が9月上旬、パティシエ仲間の三浦英樹さん(42)が福岡県朝倉市に開店した洋菓子店を訪れた際に「缶パフェ」を知った。三浦さんから、商標登録を申請し、九州各地に広げてスタンプラリーも実施する計画を聞き、参加した。すぐにふたを閉める専用機械を導入、10月から販売を始めた。

 350ミリリットルサイズの容器は深さが12センチあり、材料を入れて見栄えよくするのに時間をかけている。プルタブ付きのふたを機械で閉める。モンブラン、生チョコ、イチゴなど7種類を販売している。

 米倉さんは「中身が真っ赤ないちごさんも使っていきたい。いろんな種類を作って、映えて、かつ、おいしいスイーツにしたい」と話す。1缶800円(税別)。予約も受け付ける。問い合わせは昭月堂、電話0955(73)8401。水曜定休。(辻村圭介)

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