岩永清邦事務局長(左)に使用済み切手を渡す原晋介局長(右)と馬場清道局長=佐賀市の地球市民の会

 佐賀県南部地区郵便局長会(法本澄夫会長、104局)が、佐賀市の認定NPO法人「地球市民の会」に使用済み切手28キロを寄贈した。切手は換金され、貧困問題などを抱えるミャンマーの子どもの教育支援に活用される。

 各郵便局に使用済み切手の回収箱を設置し、地域住民や企業に提供を呼び掛けて集めている。取り組みは沖縄を除く九州各県で2018年から続けている。

 上峰郵便局の原晋介局長と江見郵便局の馬場清道局長がこのほど同法人を訪れて使用済み切手を詰めた箱を渡した。原局長は「郵便局として協力できることが少しでも助けになればうれしい。継続していきたい」と話した。同法人の岩永清邦事務局長は「佐賀の多くの方から応援してもらうことが現地の子どもたちのモチベーションにつながる」とお礼を述べた。

 切手は収集家に送り、その対価をミャンマーの教育支援のために送金する。同郵便局長会は「ユニセフを支援する会 母子草」にも使用済み切手28キロを贈った。(北島郁男)

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